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人権擁護活動の推進及び人権尊重思想の普及高揚に寄与します

ごあいさつ

代表理事のご挨拶

代表理事 中村浩紹 写真


平成26年6月9日

公益財団法人 人権擁護協力会

       (なかむら ひろつぐ)

代表理事   中村浩紹



昭和42年に設立された財団法人人権擁護協力会が平成24年4月に新たに公益財団法人人権擁護協力会へと発展的に改組されて3年目を迎えた理事会において代表理事の大任をお引き受けいたすこととなりました。

私は、昭和60年に人権擁護委員の委嘱を受け、爾来、平成11年から平成24年までの間、東京人権擁護委員協議会、東京都人権擁護委員連合会、関東人権擁護委員連合会、全国人権擁護委員連合会の各会長を務め、委員活動と組織体活動に従事いたしてまいりました。その間、当法人(改組前も含め)よりの支援と諸事業につき協賛を頂きながら共に人権擁護活動推進の一端を担ってきました。

この度の代表理事就任により、公益法人として取り組む独自の人権擁護活動と委員組織体等への各種支援活動を遂行するという立場を変えた役目を仰せつかることとなった次第ですが、もとより共に人権擁護活動に携わる志と方向性は、同じであります。

当公益財団法人は、我が国における人権擁護活動の推進及び人権尊重思想の普及高揚に寄与することを目的として、自ら人権擁護活動を行うとともに人権擁護を推進する団体・個人の活動を支援する事業を日本全国で展開することが定款に定められており、その実現のために幅広い多角的観点に立った公益的事業を推進することが求められているところであり、そのための努力をいたさねばなりません。

人権の世紀と謳われながら、わが国社会では、不当な差別・偏見による人権問題、子ども・高齢者・障がい者など社会的弱者に対する虐待等、また、インターネットによる誹謗中傷等々の人権問題が絶えることがなく、人権救済機関の適切かつ実効性ある活動の対応とそれを支える人権尊重思想の普及・啓発・広報活動の更なる充実の必要性は、グローバルな人権課題への取組と共に喫緊の課題でもあります。

当公益法人としても、小中学生向け人権冊子「種をまこう」(平成26年度31万部発行予定)の作成配布、「書画で見る世界人権宣言」の配布、人権情報誌「人権のひろば」(年6回・10万3千部発行)の作成配布、インターネットホームページによる情報提供、人権研修参考資料(「人権よろず困りごと相談」・「人権擁護委員必携」等)の発行についてその充実をはかり、人権教室・SOSミニレター活動、福祉施設・企業における人権講習等の啓発活動、政府間交渉で一筋の光が差し込んだ拉致問題解決に向けての支援活動などに取り組む全国人権擁護委員連合会をはじめとし、人権擁護委員の母体である地方自治体や人権擁護活動を推進する企業・団体、個人の方々の諸事業を支援し、連携した事業活動を展開いたすための具体的な方策等を「企画検討委員会」において検討いたしてまいります。

一方、当法人が、かかる公益法人として公益事業活動を強化推進するためには、当公益法人の組織と財政基盤の拡充・強化が求められるところであります。多くの市民のご理解をいただき当公益法人への更なるご協賛とご支援をお願い申し上げ、代表理事就任のご挨拶といたします。