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人権擁護活動の推進及び人権尊重思想の普及高揚に寄与します

世界人権宣言Universal Declaration of Human Rights

世界人権宣言、それは長い歴史の末に人類がその英和を示したものであります。この宣言は世界のすべての人々が人間として自由と尊厳をおう歌し、幸せに生きていくことを約束するものであり、真の世界平和を実現するために人類が進むべき道を示したものであります。

この各条文に添えた書画作品は、二人の芸術家が世界人権宣言に示された人類の英和に感動し、生き生きと、はつらつと生きている人をたたえる人間賛歌として受け止め、その感動を芸術的に表現しようとしたもので、1983年12月に作者の方々(小木太法氏、オタビオ・ロス氏)から「人権思想の啓発活動に役立ててほしい」との願いを込めて、当協力会に寄贈されたものです。

日本の書道家とブラジルの画家が、国境を越え、人種や言葉などの壁を越えて、ただ共鳴する心の琴線のふるえるままに、燃えあがる感動を表現しました。

この作品に表わされたこの二人の芸術家の感動を通じて、世界中の人々に、この人類の英和を示した人間賛歌である世界人権宣言をより深く理解していただきたいと、心から希望するものであります。

なお、この書画に書かれた条文には修正すべき箇所が数箇所ありますが、絵を描かれたオタビオ・ロス氏が1994年10月に、書を書かれた小木太法氏は2012年12月に御逝去されたため修正不可能になっておりますので、芸術作品としてご鑑賞くださるようお願いします。

また、世界人権宣言の原文は、国連のホームページでご覧になれます。

国連の世界人権宣言原文

1948年12月10日 国際連合総会を通過し、かつ、これによって宣言された。

世界人権宣言 前文

人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎であるので、

人権の無視及び軽侮が、人類の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらし、言論及び信仰の自由が受けられ、恐怖及び欠乏のない世界の到来が、一般の人々の最高の願望として宣言されたので、

人間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって人権を保護することが肝要であるので、

諸国間の友好関係の発展を促進することが、肝要であるので、

国際連合の諸国民は、国際連合憲章において、基本的人権、人間の尊重及び価値並びに男女の同権についての信念を再確認し、かつ、一層大きな自由のうちで社会的進歩と生活水準の向上とを促進することを決意したので、

加盟国は、国際連合と協力して、人権及び基本的自由の普遍的な尊重及び遵守の促進を達成することを誓約したので、

これらの権利及び自由に対する共通の理解は、この誓約を完全にするためにもっとも重要であるので、よって、ここに、国際連合総会は、

社会の各個人及び各機関が、この世界人権宣言を常に念頭に置きながら、加盟国自身の人民の間にも、また、加盟国の管轄下にある地域の人民の間にも、これらの権利と自由との尊重を指導及び教育によって促進すること並びにそれらの普遍的かつ効果的な承認と遵守とを国内的及び国際的な漸進的措置によって確保することに努力するように、

すべての人民とすべての国とが完成すべき共通の基準として、この世界人権宣言を公布する。

※おことわり:前文に関し、読み易くするために改行を加えております。